音楽用語がわからず早速ピンチに
私は本当に音楽をやっていたのだろうか。
44.1khz/16bit
96.0khz/24bit
↑すでに……どう返答したら良いのか分からない。
96はハイレゾってヤツなのだろうか?
こんな調子なので、なかなか苦しいスタートとなりました。
この状態をどう表現したら良いのか。
英語で会話している時に知らない単語が出てくると思考が止まり、その先の話が入ってこない、そんなことありませんか? あれです。あの時に似ている。
30年以上も昔の話になりますが『FMレコパル』という雑誌で連載をしていました。主役はもちろん私ではありません。
私の立ち位置は、オーディオ評論家の傅(ふう)信幸先生にいろいろ教えていただくおバカってところです。
素で謎な部分は素直に質問ができるし事前学習も準備もいらない。そしてとっても親切に教えてもらえる。こんなに嬉しいお仕事があるでしょうか。
この楽しいお仕事で、スピーカーの穴の位置を変えたらどう音が変化するか、ウーハーを外すとどうかるかなど体験しながら教えてもらったのに……。
残響室や無響室にまで連れて行ってもらい、無響室では自分が発する声の存在感がなく、あまりの怖さで発狂するかと思ったのに……。
そんな経験まで積んでいるのに何ということでしょう。
いま、分からない音楽用言を検索したり、津秦一郎に教えてもらいながら進み始めました。牛歩で。
でも、皆さまからさまざまな知識やアイデア、貴重な情報をいただけたおかげで、私の牛歩はワープ付き牛歩となっています。ありがとうございます。
少し前にこんなものを見つけました。
雑誌『サウンドレコパル』のオマケCDの音をどなたかがアップしてくれていました。
世の中がアナログ盤からCD盤に変化しようとしている時代のサウンドチェック用オマケCDです。
ナレーションをしているは私ですが、ひどい有様です。ニコ動なので視聴者がコメントをいれています。13分くらいから始まる汽車ポッポあたりで私も思わずふいてしまいました。いかん。
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