MV赤色人形館 Background
YouTubeを開設しました。
MacBookを購入したのが昨日の15時、それからネットで調べながら動画編集をして3本の動画をアップしました。
最初にアップロードしたのは赤色人形館のMV。故にこのMVについて、まず書きますね。
この赤色人形館のMVは有頂天の佐々木タボ貴さんが作ってくださいました。
私自身がいっぱいいっぱいになってしまうようなスケジュールだったので、タボさんはどれだけ大変だったことでしょう。
撮影を手伝ってくれたアシスタントディレクターの中村ムー哲夫は、キャプテンから1stをリリースする前後のライブ、長い期間サポートでベースを弾いてくれました。青い着物を着流してステージに立っているのがムーです。別にアップしたブリキのオモチャでははっきりと姿がわかるかと思います。
三柴江戸蔵は頭を丸めて謎のシタール奏者に扮してくれました。頭にバリカンあてるシーン、あの横で私は「え、いいの? 江戸蔵ホントにいいの?」とオロオロしていたのですが、タボさんが「いいんだよ(棒)」と言いながらバリバリと頭髪を剃り落としていました。呆然とする私、黙々とバリカンをあてるタボさん、黙ってどんどん剃られていく江戸蔵。このオフショットとともに本編での江戸蔵の演技力も見てください。
水晶玉の中でギターを演奏しているのは本城聡章です。レコーディングやライブでもそのギターテクニックで高いパフォーマンスを発揮してくれました。1stアルバム「赤色人形館」発売10日前ライブのギターも彼がサポートしてくれました。
今では簡単に編集でできるようなことも、当時はそうもいかず、かなり大掛かりな仕掛けを作ったり、タングステンやブラックライトなどを駆使して作り上げています。イントロのシタール江戸蔵から私の歌に入る部分では一枚鏡を割る演出をしています。
MVの途中では水面にうつる私の顔が登場します。今でしたら水面っぽい加工をすれば良いのですが、この時は実際に山中湖にうつった姿をそのまま撮影しました。
また白いふわっとしたかわいい衣装は篠山葉子さんの手作りです。葉子さんは女優さんなので演出もしていただきました。この時思ったこと、「演技ってむずかしい…😭」
カメラを回したのは茂野さん。重たい機材を担ぎレールやリフトを使い長期間の撮影に挑んでくれました。
音楽と一緒に、MVではこのようなところも見ていただければと思います。
MV
ディレクター 佐々木貴
撮影 照明 茂野雅道
アシスタントディレクター 中村哲夫
演出 スタイリスト メイク 篠山葉子
0コメント