ノイズリダクションが神すぎる
レーザーターンテーブルで読み取った音には、レコード盤特有のパチっていう音やモワ〜としたノイズが入っている。
これはプレスする前についたノイズだ。
先日、ノイズリダクションをするとどうなるのか、エルプの竹内さんに説明していただき音も聴かせてもらった。
その時も素晴らしいと思ったけれど、実際に私のレコード盤のノイズを処理した音を聴かせてもらった。
もう興奮状態である。
大音響で聴いていることもあり、ブチっというノイズは銃声のような圧で私を攻撃していた。
レコード盤「ブチ!」
私「うっ…」
こんな感じだったのに、聴かせてもらった曲は……何ということでしょう〜。ノイズがない。
こちらはひとつひとつ丁寧にノイズを除去してくださっているとのこと。ありがとうございます。
レコード盤のノイズを味として残すのを好む人もいるかもしれない。でも、スタジオで音を作り上げたときの音をそのまま聴いてもらった方がいいに決まってる。
レコード盤をCDにして再発しようと思っている方は、必ずノイズリダクションをしてからリリースされることをオススメします。
ノイズリダクションをしてくださっているのはエルプさんではありません。口頭でお名前をうかがったので漢字がわかりません。
次回、ちゃんと聞いてきますね。
もしかしたらプレス後についたノイズが入っているかも? ということで、ありったけのレコードをエルプさんに送ります。
早くこの音を聴いてもらいたい。
画像はエルプさんにいただいたCD。かわいいね、レコード盤のデザイン。
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